歯のことQ&A歯のことQ&A

タバコは歯にも悪いと聞いたのですが、
なぜですか?

タバコによる一番の影響は、煙がお口の中を通過する時にお口の中を乾燥させてしまう事です。
だ液がたくさんある潤っている状態では、お口の中の汚れをだ液が洗い流してくれますが、煙によりお口の中が乾燥すると汚れが流れていかず、歯の表面も乾燥する為、プラーク(虫歯菌のかたまり)が歯につきやすくなり、虫歯の原因をつくり、口臭も強くなります。
また、タバコに含まれるニコチンは、血流を悪くし、歯ぐきの老化を進め、歯周病は進行するにもかかわらず歯ぐきから出血がしにくくなるので、歯周病になったとしても、歯ぐきから出血しないと歯周病が進行しているとはわからず、何年も放置してしまい、気が付いたら大幅に進行していたという事にもなりかねません。(歯周病については前回のコラム参照してください)
さらに、煙で歯が黄ばんでしまう等、見た目にも悪く、もちろん、身体全体や、将来的にくすみや黒ずみ、しわの原因となり、お肌に大敵ですので、なるべく禁煙をしていただければと思います。

 

歯並びに問題のある子供が増えてるのは、
なぜですか?

昔と比べて、現代の子供は固い物を食べなくなっている為、アゴが小さくなってきていると言われています。
昔の子供はアゴがしっかりして大きいので、小さい乳歯が生えてる頃はすきっ歯に見えても、大人の歯に変わった時にはきれいに生え揃っていました。
しかし、現代の子供はアゴが小さい為、小さい乳歯の時点で歯並びが良すぎる状態にあり、大きい大人の歯に生え変わる時には生えるスペースがなく、きちんと並べなくなり、重なって生えてしまう傾向があります。
また、食生活の影響からか、歯の本数が先天的に足りない事も多く、結果的に歯並びが悪くなっています。
見た目ももちろんですが、歯並びや噛み合わせが悪いままでいると、将来肩こりや頭痛に悩まされる可能性が出てきます。
そして、歯が重なったところは歯磨きがしづらい為、虫歯や歯周病になるリスクが高くなるだけでなく、昔の子供にはみられない口臭もみられるようになりました。
将来の為にも、子供の頃から固い物もたくさん食べて、アゴをしっかり成長させて大きくしましょう。
現段階で、アゴが小さく歯並びに不安がある患者様は、早めに矯正の相談を受けていただくと安心ですよ。

 

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