歯のことQ&A歯のことQ&A

また口内炎ができてしまいました

口内炎ができるとしばらく痛いですよね。
しかも舌にできてしまうと、しびれて動かすのも辛くなりますよね。
 
そこで質問です。
口内炎っていつも同じ場所にできませんか?
 
原因としては、疲れやビタミン不足などもあるかと思いますが、実はかみ合わせのズレが大きく関係しています。
虫歯や歯周病があったり、歯並びが悪い所があると、そこでかむのを無意識に避ける為、かみ合わせがズレてしまうんです。
すると頬や唇、舌を巻き込んでかんで小さな傷ができ、次第に口内炎になってしまいます。
 
一時的であれば、口内炎用のお薬やレーザー等で治すことはできますが、大元の原因を治さないと口内炎は同じ所にばかり、くり返しできてしまいます。
 
口内炎がよくできて困っている方!
薬やレーザーに頼る前に、まずは歯医者さんで虫歯や歯周病の治療から始めましょう!

 

妊娠中に歯のクリーニングをした方が
良いのはなぜですか?

妊娠中、唾液が口の中にたまるだけでも気持ち悪くて、歯ブラシを口に入れるなんてもっての外…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
歯ブラシがなかなかできないと、お口がサッパリしないし口臭も気になってきますよね。
 
「とりあえず前歯だけ磨いたからもういいかな…」
お気持ちすごくわかります!
「朝磨いたから夜は磨かなくていいかな…」
それもすごーくわかります!
 
自分でパーフェクトに磨くのは、妊娠中はどうしても難しいですよね。
そういう時、歯医者さんの目線で磨き残しや歯茎の腫れをチェックして、手の届かない所をしっかりクリーニングすることが大切なんです。
なぜかというと、妊娠中は虫歯が進みやすく、ホルモンバランスが変わることで歯肉炎や歯周炎も起きやすくなっているからです。
そして、赤ちゃんのお口には元々虫歯菌はいません。
ところがお母さんのお口に虫歯があると赤ちゃんに虫歯菌が感染して、乳歯が生えてきた時に虫歯になりやすくなると言われています。
また、お母さんが歯周病だと早産のリスクが高まるとも言われています。
大変だとは思いますが、妊娠中もなるべく歯医者さんにいらして下さいね。
生まれてくる赤ちゃんのためにもしっかり歯のクリーニングをして、虫歯・歯周病・口臭の予防をしていきましょう。

 

口臭が気になるんですが、
どうすればいいですか?

最近、テレビや雑誌でよく取り上げられている口臭。
「人には言えないけど、実は気になってて、、、」
という方も多いのでは?
口臭を気にせず、楽しくしゃべったり笑ったりしたいですよね!
口臭を気にしているそこの “あなた”!!
歯医者さんで出来る口臭対策、ありますよ!!
 
それは意外にも、虫歯や歯周病の治療をする事なんです。
虫歯は進行すると歯に穴ぼこが出来ます。
その穴に溜まった磨き残しがニオイを出して口臭の原因になりますから、まずは虫歯をしっかりと治しましょう。
また、歯茎の中には歯周病を引き起こす細菌がいて、その細菌がニオイを出します。
「ちゃんと磨いていれば細菌は減るんじゃない?」
と思うかもしれませんが、歯茎の奥に入り込んだ細菌は自分の歯ブラシでは届かない所にもたくさんいるんです、、、
その為、歯医者さんの歯科専用器具を使った定期的なクリーニングをして、細菌を少ない状態にしておく事が大切です。
 
「歯医者さんってめんどくさいな、、、」
と思わずに、口臭予防の為にもぜひいらして下さいね!!

 

乳歯から永久歯に生えかわる時、
心配な事があります…

「友達は生えかわりが始まっているのに、うちはまだですが大丈夫ですか?」
 
お母さん方がまず心配されるのは”生えかわりが友達より遅い”ことですよね。
生えかわりが始まるのが遅い、早いは心配ないですよ!
生えかわりは6歳頃に始まりますが、1~2年は個人差があるので焦らなくて大丈夫なんです。
  
「歯ブラシがちゃんとできているか、虫歯がないかどうか心配です」
 
小学校の間は仕上げ磨きをしましょう!
お子さんが自分で磨くだけだと、どうしても磨き残しが出てしまいます。
生えたての永久歯は特に虫歯になりやすいんです!
そして、歯と歯の間や咬む面は磨くのが難しく、虫歯になりやすい場所ですから、1日1回夕食の後は仕上げ磨きをしてあげて下さいね。
  
小さな時に虫歯になってしまうと、将来的に歯科治療が大変になるだけでなく、咬み合わせも不安定になりやすくなります。
歯磨きと並行して、歯医者さんでフッ素塗布やシーラント等の予防処置を行うことが虫歯予防に効果的ですので、生えかわりの時期こそお子さんと一緒に定期検診にいらして下さいね。

 

歯の色が茶色くなってきたんですが、
痛くないしそのままでいいですか?

そのままではダメですよー!!

色の変化は歯の神経が死んでるサインかも?!

 

歯の神経が死ぬと十分な栄養が運ばれずに、だんだんと茶色く変化してしまいます。

食いしばりや、歯ぎしりをして歯に負担がかかり続けると、神経が死んでしまう事もあるんです・・・

そのままでいると頬にシビレや腫れ、また咬む時に痛みが出てしまう事も!!

 

痛みがなくても、「おかしいな?」と思ったらすぐにお電話下さいね。

症状が出る前に治療を始めましょう!!

 

タバコは歯にも悪いと聞いたのですが、
なぜですか?

タバコによる一番の影響は、煙がお口の中を通過する時にお口の中を乾燥させてしまう事です。
だ液がたくさんある潤っている状態では、お口の中の汚れをだ液が洗い流してくれますが、煙によりお口の中が乾燥すると汚れが流れていかず、歯の表面も乾燥する為、プラーク(虫歯菌のかたまり)が歯につきやすくなり、虫歯の原因をつくり、口臭も強くなります。
また、タバコに含まれるニコチンは、血流を悪くし、歯ぐきの老化を進め、歯周病は進行するにもかかわらず歯ぐきから出血がしにくくなるので、歯周病になったとしても、歯ぐきから出血しないと歯周病が進行しているとはわからず、何年も放置してしまい、気が付いたら大幅に進行していたという事にもなりかねません。(歯周病については前回のコラム参照してください)
さらに、煙で歯が黄ばんでしまう等、見た目にも悪く、もちろん、身体全体や、将来的にくすみや黒ずみ、しわの原因となり、お肌に大敵ですので、なるべく禁煙をしていただければと思います。

 

歯並びに問題のある子供が増えてるのは、
なぜですか?

昔と比べて、現代の子供は固い物を食べなくなっている為、アゴが小さくなってきていると言われています。
昔の子供はアゴがしっかりして大きいので、小さい乳歯が生えてる頃はすきっ歯に見えても、大人の歯に変わった時にはきれいに生え揃っていました。
しかし、現代の子供はアゴが小さい為、小さい乳歯の時点で歯並びが良すぎる状態にあり、大きい大人の歯に生え変わる時には生えるスペースがなく、きちんと並べなくなり、重なって生えてしまう傾向があります。
また、食生活の影響からか、歯の本数が先天的に足りない事も多く、結果的に歯並びが悪くなっています。
見た目ももちろんですが、歯並びや噛み合わせが悪いままでいると、将来肩こりや頭痛に悩まされる可能性が出てきます。
そして、歯が重なったところは歯磨きがしづらい為、虫歯や歯周病になるリスクが高くなるだけでなく、昔の子供にはみられない口臭もみられるようになりました。
将来の為にも、子供の頃から固い物もたくさん食べて、アゴをしっかり成長させて大きくしましょう。
現段階で、アゴが小さく歯並びに不安がある患者様は、早めに矯正の相談を受けていただくと安心ですよ。

 

最近よく聞く歯周病って何ですか?

確かに、最近CM等でもよく聞く歯周病ですが、別の名を歯槽膿漏とも言います。

これは、虫歯ではなく、歯茎の病気です。

主に、歯磨きが不十分である為に歯周病菌が増殖してなります。

軽い炎症がみられる場合は歯肉炎と言い、この段階できちんと普段の歯磨きを改善すれば、自力で健康な歯茎に戻す事が可能です。

しかし、そのまま放置すると炎症はどんどん深くなり、歯を支えてる顎の骨が溶けてしまい、その為、歯はぐらぐらと揺れて、最終的には歯が抜けてしまいます。

実は、歯が抜ける原因は虫歯よりも歯周病の方が多いのです。

日本人の成人の約80%が歯周病と言われています。

美味しく食事を楽しむ為にも、健康な身体を維持する為にも「歯茎ぐらいで歯医者なんて、、、」と思わず、ぜひいらして下さい。

 
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